あなた「産休前の挨拶、どんなタイミングでどう伝えればいいんだろう…」



私も産休前に抱えていた悩みです。
職場に迷惑をかけてしまうということもあり、挨拶の言葉選びに悩みました。
しかも、しばらく職場を離れることもあって、「失敗したくない」気持ちが強かったんです。
また職場を離れる時には「お菓子は配るべき?」と気になることもありますよね。
私が産休に入った時は、配った人も配らなかった人もいて、どちらでも特に問題はないのだなと感じました。
この記事では、産休の挨拶について私の実体験と先輩ママの事例、調べた内容を交えながらお伝えします。お菓子を配る場合の例文は、先輩ママから聞いたことを紹介しますね。
この記事でわかること
- お菓子に添える一言メッセージ(配る場合・相手別)
- メール・スピーチの例文(すぐ使える)
- マナーと基本
- やってはいけないNG表現
- お菓子の選び方(配る場合)
すぐ使える例文を用意しているので、安心して産休に入る準備を進めましょう。
例文をすぐ見たい人はこちらをクリック(産休の一言メッセージ例文)
産休の挨拶、どう伝える?基本のマナー



産休の挨拶は、これまでお世話になった感謝を伝え、安心して産休に入るための大切なタイミングです。
ここでは、挨拶の基本マナーを解説します。
挨拶のタイミング(相手別)
挨拶のタイミングは相手によって変えるのがポイントです。
直属の上司:つわりが始まった頃〜安定期に入ってすぐ
妊娠が分かり安定期に入ったら、なるべく早い時期に直属の上司に報告しましょう。上司は引継ぎや仕事の調整など、産休に向けて動いてくれます。他の誰よりも先に、個別に伝えておくことが大切です。仕事に支障が出る前に直属の上司には早めに報告しておいた方が自分の心理面的にもおすすめです。



私はつわりが始まった時期に、早めに報告してました。
同じ部署や関わりのある人:2~3か月前
引継ぎの準備などもあるため、同じ部署や仕事で関わりのある人には直属の上司と相談しながら、産休の2~3か月前、遅くとも1か月前までには挨拶も済ませましょう。
社外の取引先:1か月前
社外の取引先には、産休に入る約1か月前を目安に挨拶します。後任者の情報も合わせて伝えることで、相手に迷惑をかけずに済みます。
挨拶する範囲
産休の挨拶は、以下の方々にしておくと、産休時の引継ぎや産休明けの復帰がスムーズです。
| 社内 | 社外 |
| 直属の上司、同僚、他部署で仕事上の関わりがある方 | 取引先、お客様など仕事で関わりのある方 |
直属の上司や特に親しい同僚、引継ぎの相手には個別に口頭で挨拶するのが良いでしょう。
部署全体に挨拶する場合は、朝礼などの場を借りて伝えたうえで、最終出勤日に必要に応じて直接挨拶に行っても良いです。しかしあくまで仕事中ではあるので、忙しそうなタイミングなどには行かないように気をつけましょう。その後に全体チャットなどで改めて挨拶をしておいても良いでしょう。



ちなみに私はリモートが中心だったこともあり、リモートで全体挨拶→全体チャット→親しい人には個別にチャットのDM、といった形で連絡してました。
メッセージの伝え方(メール/スピーチ/カード)
基本は口頭
できる限り直接顔を合わせて挨拶すると良いです。顔を見て感謝の気持ちを伝えることで、より誠意が伝わります。
打ち合わせなどがある際は事前に上司にその場で伝えることを相談しておくと、上司も伝えやすい空気を作ってくれます。
メールやチャットで補完
全員に直接挨拶するのが難しい場合や、仕事で関わることが多かった他部署の方には、メールやチャットで挨拶を送りましょう。最終出社日や後任者の情報を明記することがポイントです。
お菓子に添えるカードで感謝を伝える(配る場合)
お菓子を配る場合は、メッセージカードを添えると感謝の気持ちがより伝わりますね。次の章で、お菓子に添える一言メッセージの例文をたくさん紹介しますね。
(もちろん人数が多い時は渡す時に口頭のみにする、共有スペースにおいておくなら一枚だけメッセージを添えておくなどもおすすめです)



私自身は妊娠後期、体調が優れなかったこともありお菓子を配れませんでしたが、先輩ママの中にはお菓子を配っていた人もいました。
【お菓子に添える】産休の一言メッセージ例文



お菓子に添えるメッセージに何て書けばいいのか、めちゃくちゃ悩んでいます
同じように悩んでいる方のために、先輩ママや他のママ友から聞いた「これが良かった」という例文を紹介します。
お菓子に添えるメッセージは、シンプルに感謝を伝えるだけでOKです。
相手別の例文を用意したので、参考にしてくださいね。
部署全体へ
例文1
いつもありがとうございます。産休・育休をいただきますが、復帰後もよろしくお願いします。
例文2
みなさまのおかげでここまで来ることができました。本当にありがとうございました。復帰後もまたよろしくお願いいたします。
上司・先輩へ
例文1
○○さんのご指導のおかげで、ここまで来ることができました。本当にありがとうございます。
例文2
いつも支えていただき、ありがとうございました。復帰後もご指導よろしくお願いします。
例文3
日頃から温かくフォローしていただき、心から感謝しています。復帰した際は、またよろしくお願いします。
同僚へ
例文1
いつもフォローしてくれてありがとう!○○さんのおかげで楽しく働けました。しばらく休むけど、また戻ってくるのでよろしくね!
例文2
いつも助けてくれて本当にありがとう。復帰後もよろしくお願いします。
後輩へ
例文1
いつもチームを明るくしてくれてありがとう。復帰したらまたよろしくね。
例文2
いつも元気をもらっています。○○さんの成長が楽しみです。私がいない間、よろしくね。
産休挨拶のお菓子の選び方(配る場合)
お菓子を配る場合のポイントは、下記記事にまとめてます!
「産休のお菓子、相場はいくら?」でさらに詳しく解説しています。


【メール編】産休挨拶のメッセージ例文
ここでは、メールで産休の挨拶をする場合の例文を紹介します。
相手別にコピペして使えるようにしているので、ぜひ活用してくださいね。
社内向けメール(部署一斉送信)
件名:【産休のご挨拶】○月○日より産休に入ります
お疲れさまです。○○部の△△です。
私事ですが、○月○日より産休に入り、その後育休を取得させていただくことになりました。
産休中の業務は××さんに引継ぎをお願いしております。何かございましたら××さんまでご連絡ください。
これまでみなさまには大変お世話になりました。不在の間はご迷惑をおかけいたしますが、復職の際にはまたみなさまと一緒にお仕事をさせていただけますと幸いです。
メールでの挨拶となり大変恐縮ですが、何とぞよろしくお願いいたします。
ポイント: 件名に要件を端的に書くこと。最終出社日と後任者情報を明記することで、相手が必要な情報をすぐに把握できます。
【スピーチ編】産休挨拶のメッセージ例文



朝礼や終礼など、全体に向けてスピーチする場合の例文を紹介します。2~3分程度で話せるように簡潔にまとめておきましょう。
朝礼・終礼でのスピーチ
【シンプルなパターン】
私事で恐縮ですが、○月○日より産休に入らせていただくこととなりました。
最終出社日は○月○日を予定しております。
休暇中の業務につきましては、○○さんに引き継ぎ予定です。
みなさまにはいろいろとお気遣いいただき、本当にありがとうございました。
また出産と育児が落ち着いたあと、みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。
しばらくの間ご負担をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
私は全体会議(オンライン)スピーチでした。事前に2~3分で話せるように内容をまとめて、メモを用意していきました。当日は緊張しましたが、「感謝」「迷惑をかけることへのお詫び」「復帰の意思」の3点を伝えることを意識しました。
産休挨拶でよくあるNG表現
ここでは、産休の挨拶でやってはいけないNG表現を紹介します。ネットを調べていたら実際に失敗した例も見つけましたので、注意しましょう。
「在職中は」は退職と勘違いされる
退職したと勘違いされることがあります…
【実例】 実際に「在職中は大変お世話になりました」と書いて、「あれ?退職した人がなんでいるの?」と言われた方がいたそうです…。過去形の表現には注意しましょう。
「ご迷惑をおかけして」の使いすぎ
謝罪ばかりだとネガティブな印象になります
感謝を中心に、謝罪は最小限に!
産休は女性の権利です。必要以上に謝る必要はありません。感謝の気持ちを中心に伝えましょう。
産休挨拶Q&A
- 手紙は必須?
-
必須ではありません。お菓子に添えるメッセージカードで十分です。丁寧な印象を与えたい場合は、個別にメールを送るのも良いでしょう。私も「手紙は必要?」と悩みましたが、先輩ママに聞いたら「メールで十分」と言われて安心しました。実際、メールとスピーチだけでも温かく送り出してもらえました。
- お菓子は必須?
-
必須ではありません。感謝の気持ちを伝えやすくなりますが、配らない人もいます。私もお菓子は配りませんでしたが、メールとスピーチで感謝を伝えたら、温かく送り出してもらえました。
【関連記事】 お菓子を配るか迷っている方は、記事「産休前、お菓子は配らなくてもいい?」を参考にしてください。


まとめ
産休の挨拶は、感謝の気持ちを伝える大切な機会ですが、産休前は体調も変わりやすいものです。



無理せず、ご自分と赤ちゃんを最優先にしてくださいね。
あなたが挨拶する際、この記事で紹介した例文が参考になれば嬉しいです。自分らしい言葉で挨拶してください。
ポイントのおさらい
- お菓子に添える一言メッセージが最も重要(配る場合)
- NG表現(「在職中は」「ご迷惑を」の使いすぎ)に注意
- 手紙は必須ではない、メッセージカードやメールで十分
- お菓子も必須ではない、感謝の気持ちを伝えることが大切
- 感謝を中心に、謝罪は最小限に
関連記事









安心して産休に入り、元気な赤ちゃんを産んでくださいね!
応援してます。









