あなた「準備しなきゃ」と思いながらも、何から手をつければいいかわからないまま日々が過ぎていきます。



育休明けが近づいてくると、そんな焦りと漠然とした不安が重なってきますよね。私も同じでした。
はじめまして、現在育休中のワーママ・みことです。不妊治療・妊娠・出産を経て、今はテレワーク環境での復職を前提に準備を進めています。
この記事でわかること
- リアルな産休〜育休復帰までのスケジュール
- 私が実際にやってよかったこと
- 復職前チェックリスト
今日から具体的に動けるヒントをお届けします。参考になったら嬉しいです。
育休明けの準備、いつから始める?
結論からお伝えすると、
- 生活面の準備 → 復帰2〜3ヶ月前
- キャリア面の準備 → 産後3ヶ月ごろ〜育休中
このタイミングがおすすめです。
復帰直前に動き始めると、保育園の慣らし保育・夫との家事分担の話し合い・職場への連絡が一気に重なって、キャパオーバーになりがちです。先輩からは「出勤でもテレワークでも、仕事と育児の切り替えには想像以上の体力が必要だよ。」とアドバイスをもらいました。早めに動いて損はありませんね。



私の出産〜復帰までのスケジュールはこんな感じ👇
9月に出産し10月は里帰り。 「子供がいる」という育児生活に3ヶ月経ってやっと慣れてきて自分の時間もうまく作れていた気がします。
4ヶ月くらいから子供がまとまった時間寝てくれるようになり、夫と家計管理、家事全般など会話することも多くなりました。同棲してからは「家賃・車」は夫、その他食費雑費は私でしたが、子供が産まれてから同じ財布を作りました。(夫婦としては遅いくらいですかね)投資信託も両者で出し合う証券口座を作りました。(二人とも個別でも投資信託をやっていて継続中です)
2月末に保育園確定 → 3月に保育園面談・上司へ復職日相談・人事へ連絡しました。休日に会える関係性だった上司とランチをしながら、復帰して戻ってから何をするのかなども簡単に会話をしていました。
出産から復帰まで約半年でした。育休は子供が一歳になるまで取得はできるものですが、「1歳児の保育園は倍率が高く落ちる可能性が高いこと」「私自身が今の会社の人たちと会話したかったから、働きたかったから」「早く二馬力で家庭を支え合っていきたかったから」という理由です。
育児が始まって少し余裕が出てきたタイミングで、少しずつ動き始めるのがちょうどよかったです。
【生活面】復職前にやること3つ
保育園・送迎ルートの最終確認
入園が決まっていても、慣らし保育のスケジュールは必ず復帰日から逆算して確認しましょう。保育園によっては慣らし期間が2〜3週間かかることも。私は復帰する1ヶ月前から始まり直前に終わりました。



「復帰したけど慣らしが終わらなくて、すぐ休むことになった」という状況は、職場にも自分にも大きな負担になります。
復帰日を職場に伝える前に、必ず保育園側と日程をすり合わせをしましょう。
チェック項目
- 保育園までのルートを確認した
- 慣らし保育の開始日・終了予定日を確認した
- 送迎を誰がどの曜日に担当するか決めた
- 緊急時(発熱など)のお迎え優先順位を夫と決めた
家事分担の見直し・夫との擦り合わせ
育休中は自分が家事の大部分を担っていた方も多いと思いますが、復職後にそのまま続けるのは正直ムリです。
私の夫は出社勤務のため、放っておくと私の負担が増えることは目に見えていました。



そこで「担当を分ける」のではなく「毎日やらないことを決める」
という方法にしました。
私たちが『毎日』やらないと決めたこと
| やめたこと | 代替手段 |
| 料理 | 冷凍食品・宅食サービスを活用 |
| 掃除 | ロボット掃除機に任せる |
| 洗濯 | 週末にまとめてやる |
「完璧にやらない」と二人でゴールをそろえておくことが、意外と一番大事だったりします。
チェック項目
- 平日の夕飯・入浴・ゴミ出しなどの担当を明確にした
- 時短家電(食洗機・ロボット掃除機など)の導入を検討した
- 「完璧にやらなくていい」と二人でゴールを合わせた
体力づくり(育休中の体の変化)
けっこう忘れがちなのは体をならしておく事です。
育休中はまとまった睡眠がとれず、運動不足になりがち。私の上司も「復職後の最初の1〜2週間は、想像以上に体がしんどかった」と言ってました。
毎日15分のウォーキングやストレッチでも、体が「仕事モード」を思い出すトレーニングになります。「完璧に仕上げる」より、「少しずつ生活リズムを戻す」感覚で十分です。
チェック項目
- 起床・就寝時間を復帰後のスケジュールに合わせ始めた
- 週に数回、体を動かす習慣をつけた
【仕事面】復職前にやること4つ
時短 or フルタイムの意思決定
迷っている方も多いと思いますが、早めに決めておくと職場への連絡がスムーズになります。
判断の軸は「保育園のお迎え時間」と「自分の体力・キャリアのバランス」の2点。最初は時短にして、慣れてきたら変更するという方法もあります。



私はフルタイム(8時〜17時)で復帰することにし、朝の送迎は夫に担当してもらいます。
チェック項目
- 時短勤務の申請期限・手続きを会社に確認した
- 育児・介護休業法上の時短制度(子が3歳になるまでの権利)を把握した
- 子の看護休暇(年5日)の取得方法を確認した
復帰面談の準備
多くの職場では、復帰前に上司との面談があります。あらかじめ整理しておくと、当日あわてずに済みます。
よく聞かれること
- いつから働けるか
- 勤務時間・残業の可否
- 復帰後の担当業務の希望
- 育休中に変わったこと・体制の変化の確認
自分から伝えておきたいこと
- 時短 or フルタイムの意向
- 在宅勤務の希望
- 子どもの体調不良時の対応方針
チェック項目
- 面談日程を確認・設定した
- 自分の希望条件を言語化して準備した
育休中に変わった職場の情報収集



育休中に組織変更やメンバーの入れ替えが起きていることは珍しくありません。「知らなかった」という状態で復帰するより、事前に把握しておくと初日のストレスが格段に減ります。
連絡が取れる同僚がいれば、軽く近況を聞いておくのがおすすめ。私は直属の上司とやりとりしながら、組織変更や異動の情報を事前にキャッチしていました。
チェック項目
- 職場の体制変更・主要メンバーの異動を把握した
- 使用するツール・システムのアップデートを確認した
- SNSや社内ニュースなどで情報収集した
育休給付金の終了タイミングを確認
育休給付金は「育休終了日の翌日」に支給が止まります。復帰日と給付金の終了日にズレが生じると、収入に空白期間が生まれることがあるので要注意。
手続きは会社が行うケースがほとんどですが、自分でも確認しておくと安心です。
チェック項目
- 育休給付金の最終支給日・手続き期限を確認した
- 社会保険料の免除が終わるタイミングを把握した
育休中にやっておいてよかったこと



育休後半、少し余裕が出てきてからスキルアップの時間を意識的に作りました。
これが今振り返っても、やっておいてよかったと思っていることです。
Udemyなどの動画サイトでマーケティングを学び直した
復職後のことを考えて、Udemyでマーケティングの講座を受講しました。育児の隙間時間にスマホで少しずつ進められるのが、このタイミングにはぴったりでした。体系的に学び直すことで、復職後に「あ、あれってこういうことだったんだ」と腑に落ちる場面が増えた気がします。
気になっていた本を読んだ
仕事に活かせそうだと思いながら、なかなか手が出せていなかった本を読みました。行動経済学など、マーケティングにも通じる視点の本は特に面白くて、育休中に読めてよかったです。


育休中は「何かしなきゃ」と焦る必要はないけれど、自分が興味を持てることに少しだけ時間を使うのは、復職後の自信につながると思います。



ここで少し聞いてもいいですか?
チェックリストを眺めながら、「準備しなきゃ」という気持ちと同時に——「そもそも今の職場に戻っていいのかな」という気持ちが混在していませんか?
それは、おかしな感情じゃありません。私も同じでした。
もしそう感じているなら、チェックリストと並行してこちらも読んでみてください。
→ 「育休中に転職活動はNG?私が実践した『準備だけ』の戦略」(準備中)
育休明けを「キャリアの転換点」にした私がやったこと
私が育休中にやっておいてよかったと感じているのは、「復職の準備」と「キャリアの棚卸し」を同時に進めたことです。
具体的には、営業時代の実績・スキルをあらためて言語化し、「マーケティング職でどう活かせるか」を整理しました。



復職だけを目標にするのではなく、「復職後にどんな自分でいたいか」を育休中に描いておくこと。
それが、育休を”ただ休んだ期間”ではなく”キャリアの転換点”にするための、一番の準備だったと思います。仕事へのモチベーションや姿勢、そいった面も改めてゆっくり向き合うことができました。
まとめ:復職前チェックリスト
生活面
- 慣らし保育のスケジュールを確認した
- 送迎・緊急時の対応を夫と決めた
- 家事分担リストを作った
- 生活リズムを復帰後に合わせ始めた
仕事面
- 時短 or フルタイムを決め、申請準備をした
- 子の看護休暇・時短制度の手続きを確認した
- 復帰面談の準備をした
- 職場の体制変化を把握した
- 育休給付金の終了タイミングを確認した
キャリア面
- 「復職後どうなりたいか」を言語化した
- 育休中にスキルアップの時間を作った



育休中は「ゆっくり休む時間」でもあるけれど、「次の自分を準備する時間」でもあります。
チェックリストを活用しながら、焦らず一つずつ進めていきましょう。
応援しています!
参考リンク
育休給付金・社会保険料免除
時短勤務制度(育児・介護休業法)
子の看護休暇
慣らし保育
全般的な復職準備・制度確認










